結婚について独身の男女が真剣に考えることは、最近は、特に必要なことではないでしょうか。
付き合ってはみたものの、結婚までは考えられない人もたくさんいるでしょう。
また、結婚してしまってから、合わなくてすぐに離婚してしまう男女もかなり多いのです。
結婚が昔ほど一生問題だとは思われなくなってきています。
だからこそ、軽い気持ちで結婚して失敗したりするのです。
結婚する前にもっとよく結婚について考えて心の準備をしなければならないのではないでしょうか。
1.結婚とはどういう人がするのか
結婚が独身生活の逃げ道ではない、ということをまじめに考えていかなければなりません。
なぜなら、最近結婚する人たちに、そのような傾向がみられるのです。
独身で生活していて、毎日の仕事にあきあきしてきて、結婚した方が家で楽していられるんじゃないのか、と思ったり、仕事がうまくいかなくなったのは、まだ結婚していないせいなんじゃないのか、と思ってみたりし始めるのです。
実際、原因は別にあるのですが、偶然周りが結婚していく時期でもあると、ふとそういう風に考えたりし始めます。
結婚していなくても、仕事はうまくいくのです。それを、結婚のせいにするのは、まだ、結婚についてよく考えていない、どころか、結婚しても仕事がうまくいかないのでは、と心配した方が良いでしょう。
そして、男が家事をする、という体制が今の世の中だと誰も言っていないのにそう思っていて女が働きに行っていたり、と変な価値観で家庭を作ろうとしてはいないのか、もう一度考えてみるべきです。
家庭は、勿論自分たち夫婦が造るものであるけれど、目茶苦茶な価値観や妄想で造るものではありません。例えば、ちゃんとした子供を育てたり、くつろげる環境を作ったりと、社会性のある場所であると思わなければなりません。
それを頭に入れて家庭というものを、結婚というものを考えていかないとならないのです。
それには、やはり男女のどちらもが大人になっていないと家庭が築けません。
やりたい放題に夫婦のどちらかがやっているだけでは、家庭はすぐ崩壊してしまうでしょう。そのような男女は、まだ独身でしかいられないのです。
そして、人間関係も独身時代と無理に違わせようとして結局、それまでの友達に不信感を持たせたり、夫婦二人だけの世界に閉じこもって、狭い視野の中で、やっと落ち着いたんだと錯覚を起こすのです。
結婚して、独身時代の環境に終わりを告げるのではなく、守るべきものをつくる準備をしている、というだけなのに、変に大人にもなりきれてない男女が、結婚しただけで、独身時代の環境が無くなると、勘違いしています。
本来、結婚は、家と家の問題であって、二人きりの儀式ではないのです。
二人の世界が確かに結婚して存在していても、社会性があまりにも欠けていると、崩壊する可能性があるでしょう。
なぜなら、周りの見方は、結婚前と何も変わっていないからです。例え、名前が変わろうとも住む場所が変わろうとも、結婚したんだ、という風にしか考えていないのです。
それよりも、付き合いが極端に悪くなるたびに、結婚なんてしないでよかったのに、と思われないように、もっと周りにも気を配っていないとなりません。
もし、周りに気も使えないような無理のある結婚であるなら、しない方がいいのです。
まったく二人よがりな世界に周りがウンザリするなら、まだ独身の付き合いで十分です。
このように大人の儀式なのに、大人になりきれていない男女が結婚すると、いろいろな問題が出てくるのです。
結局、子供ができると自分たちの世界よりも社会性のある大人にイヤでもならないといけないのです。
そして、いろいろな立場から、子供を守ったり、教育していかないとなりません。
結婚するには、早い、という人がこの頃たくさんいるのでは、ないでしょうか。
結婚を独身生活の逃避に使わないように気をつけるべきです。
それには、どういった人が自然に無理なく結婚できるのか、考えてみましょう。
まず、社会性のある大人である必要があります。
できれば、自分の世界や趣味ももっているし、仕事を社会に出てしたこともある人である方が、よくできているでしょう。
最近は、女性でも、職業を持っている人もたくさんいますので、家庭を持ちながらも仕事を続ける人もいるでしょう。
しかし、この体制がいいともいえません。
男と同じように働いていくには、一生独身の方が本当はいいのです。
そのような女性は、多分少ないでしょうけれど。
なぜなら、結婚するとどうしても、男の側が目立ってしまう傾向があるのです。
それは、生物学上しかたのないもので、男女がいっしょに住んでいて、夫婦の営みもせずにはいられないだろう、ということといっしょなのです。
つまり、昔から夫婦は、自然に考えると強弱の強が男にあるようになるのです。
これは、日本だけではなく、世界各国皆そうなのです。それを解かっていなくては、なりません。
独身時代にどんなに強い女性であったとしても、結婚したら、そうもいられないと思った方が賢いでしょう。
結局、どれほど強がっていても男性の世話をしないといけないのです。
そういったことを理解しないといけません。
そして、男性も仕事について、一生続けられる仕事を持っているのかどうか、それよりももっと収入のいい仕事などに就ける働き者がいいでしょう。
つまり、ずっと収入が耐えないようなしっかりした財力を確認できないとダメなのです。
それが、男性に求められます。